世界銀行グループを構成する機関は加盟国政府に属し、加盟国は政策、資金、加盟といった各機関のすべての事項について最終的な意思決定権を持っています。
加盟国は、総務会と理事会を通じて世銀グループを運営しています。この両組織が各機関に関する主な決定を行います。
世銀への加盟にあたっては、IBRD協定に基づき、まず国際通貨基金(IMF) に加盟する必要があります。IDA、IFC、およびMIGAへの加盟には、あらかじめIBRDに加盟することが条件となっています。
IMFとの連携、およびその他の世界銀行グループ職員との協議のもと、官房総局が新規加盟手続きの調整を行うとともに、加盟国リストを含む加盟に関する情報を管理しています。