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 イベント

第7回アフリカ開発会議(TICAD7)

2019年8月28-30日

横浜

2019年8月28日~30日、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が横浜で開催されます。TICAD7では、アフリカの開発におけるさまざまなテーマで活発な議論が行われる予定です。世界銀行は共催者として、主要テーマの策定・実施に深く関わっています。

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    第7回アフリカ開発会議(TICAD7)開催記念 写真展「アフリカ、胎動する大陸」

    2019年7月24日(水)~8月4日(日)、8月23日(金)~9月5日(木)

    世界銀行グループは、クイーンズスクエア横浜内 みなとみらいギャラリー、および東京ミッドタウン内 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)にて、世界銀行職員のドルテ・ヴェルナーの撮影した写真に加え、日本のジャズレジェンドの渡辺貞夫氏のご好意により渡辺氏が撮影された写真を展示する写真展を開催します。

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    公式サイドイベント「アイデアからアクションへ:アフリカ×科学・技術・イノベーション(STI)」

    2019年8月29日(木)

    現在なぜアフリカにおける破壊的デジタルテクノロジーの適用及び拡大は限定的であるのか。アフリカ諸国や開発機関はどのように破壊的デジタルテクノロジーによる恩恵を届けられるのか。アフリカにおけるスタートアップ成功の秘訣は何か。TICAD7のメインテーマである“Technology”や”Innovation”。本イベントではこれらの問いに対して、産学官、社会起業家やスタートアップが集い、解決のヒントを導きます。

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    公式サイドイベント「アフリカと日本の科学技術イノベーションにおける大学・産学連携の促進」

    2019年8月29日(木)

    SDGsや社会経済課題解決に向け、大学・産学連携による教育・研究・イノベーションの質向上を進めるには何が必要か、世銀がアフリカで支援する高等教育プログラムでの具体例、将来の連携可能性などについて議論します。

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    公式サイドイベント「アフリカの食糧安全保障:都市化と気候変動の観点から」

    2019年8月28日(水)

    アフリカにおける急速な都市化とそれに伴う食糧システムの変化がもたらす新たな課題や、最新技術の普及がもたらす新たな機会を議論します。

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    公式サイドイベント「アフリカの開発に果たすスポーツの役割」

    2019年8月27日(火)

    鈴木大地スポーツ庁長官(ソウル五輪水泳金メダリスト)、高橋尚子氏(シドニー五輪女子マラソン金メダリスト)、テグラ・ロルーペ氏(女子マラソン元世界記録保持者)などを招き、アスリート、NGO、政治家、開発機関など様々な視点からアフリカの開発のためにスポーツができることとは何かを議論します。

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    MIGA、シエラレオネでトロピカルフルーツの生産支援へ

    2019年8月26日(月)

    世界銀行グループの多数国間投資保証機関(MIGA)は、シエラレオネ南部でのパイナップルをはじめとする輸出向けトロピカルフルーツの生産と加工を行う施設の設計、建設及び運営に対し、3,600万ドルの保証を発行しました。MIGAは、今後最長10年間にわたり、伊藤忠商事の子会社であるドール・アジア・ホールディングスのシエラ・トロピカル 社への投資について、収用及び契約の不履行のリスクを保証します。このパイナップル・プロジェクトは、同国の雇用を増やし、農村地域の所得を生み、富を創出するとともに、人々の生活を支えるほか、産業の発展にも総合的に貢献する可能性を秘めています。

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    MIGA保証による民間投資で、アフリカの2,500万人超の家庭に電気

    2019年8月19日(月)

    世界銀行グループの多数国間投資保証機関(MIGA)は、日本の投資家および日本貿易保険(NEXI)や国際協力銀行(JBIC)と協働して、アフリカ地域の生活向上支援に多額の投資を共同で行ってきました。MIGAが保証した過去6年間のアフリカでの案件により、2,540万人への電力アクセス、年間640万トンのCO2削減などの成果が期待されています。 本田桂子 MIGA長官CEOは「アフリカ開発会議(TICAD7)を契機に、日本企業にもぜひアフリカ投資をお考えいただきたい。MIGAもご支援したい。」と語っています。

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    世界銀行グループTICADセミナーシリーズ第22回「住みやすく生産的な都市への道は?:サブサハラ・アフリカのためのロードマップ」

    2019年8月6日(火)

    2019年3月発表の新報告書「住みやすく生産的な都市への道は?:サブサハラ・アフリカのためのロードマップ」(Which Way to Livable and Productive Cities?: A Road Map for Sub-Saharan Africa)の共著者、世界銀行社会・都市・農村・レジリアンスグローバルプラクティスのカーステン・ホマン上級エコノミストが、テレビ会議で同報告書の主なポイントをワシントンよりご説明します。

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    世界銀行グループTICADセミナーシリーズ第23回「世界経済見通し(GEP):高まる緊張、抑制された投資 」

    2019年7月30日(火)

    6月4日発表の報告書「世界経済見通し(GEP):高まる緊張、抑制された投資」(Global Economic Prospects: Heightened Tensions, Subdued Investment)をとりまとめたアイハン・コーゼ世界銀行マクロ経済・貿易・投資グローバルプラクティス見通し局長が、同報告書の主なポイントについて世界的な見通しとともにサブサハラ・アフリカ地域に焦点を当てつつ、テレビ会議でワシントンよりご説明し、皆様のご質問にお答えします。

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    世界銀行グループ TICADセミナーシリーズ第21回「リープフロッギング:アフリカ開発のための鍵」

    2019年7月16日(火)

    の執筆者の一人であるウィルフリード・コアメ世界銀行マクロ・貿易・投資グローバルプラクティス西・中央アフリカ担当エコノミストがテレビ会議で同報告書の主なポイントをワシントンよりご説明し、皆様のご質問にお答えしました。

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    世界銀行グループ TICADセミナーシリーズ第20回「全員で総力を挙げて:サブサハラ・アフリカの子供の発育阻害を減らすためのマルチセクターによる取り組み」

    2019年7月9日(火)

    2018年6月25日発表の報告書「全員で総力を挙げて:サブサハラ・アフリカの子供の発育阻害を減らすためのマルチセクターによる取り組み」(All Hands on Deck : Reducing Stunting through Multisectoral Efforts in Sub-Saharan Africa)の執筆者であるエマニュエル・スコウフィアス世界銀行貧困・平等グローバルプラクティス首席エコノミストがテレビ会議で同報告書の主なポイントをワシントンよりご説明し、皆様のご質問にお答えしました。

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    世界銀行グループTICAD セミナーシリーズ第19回「アフリカの科学・技術キャパシティを構築する」

    2019年7月2日(火)

    サジータ・バシール世界銀行教育プラクティスアドバイザーが、アフリカの科学・技術キャパシティの現況・課題、その強化にために何が求められているかをテーマにテレビ会議でワシントンよりご説明し、皆様のご質問にお答えしました。

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    世界銀行グループTICAD セミナーシリーズ第18回「アフリカにとってデジタル開発がなぜ重要か?」

    2019年6月25日(火)

    ミシェル・ロギー世界銀行インフラストラクチャー・プラクティスグループ デジタル開発 アフリカ・中東担当プラクティスマネージャーと、ティム・ケリー世界銀行インフラストラクチャー・プラクティスグループ デジタル開発 首席デジタル開発専門官が、デジタル開発をアフリカで進めることがなぜ重要かをテーマにテレビ会議でワシントンよりご説明し、皆様のご質問にお答えしました。

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    世界銀行グループTICADセミナーシリーズ第17回「世界銀行 対アフリカ人的資本計画」

    2019年6月18日(火)

    2019年4月11日発表の「世界銀行 対アフリカ人的資本計画」(World Bank Africa Human Capital Plan)の主なポイントを、マグナス・リンデロー世界銀行保健・栄養・人口グローバルプラクティス 東・南部アフリカ担当プラクティスマネージャーがテレビ会議でワシントンよりご説明し、皆様のご質問にお答えしました。

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    世界銀行グループTICADセミナーシリーズ第16回「アフリカの社会的セーフティーネットの可能性を最大限に引き出すために」

    2019年6月4日(火)

    2018年10月17日発表の報告書「アフリカの社会的セーフティーネットの可能性を最大限に引き出すために」(Realizing the Full Potential of Social Safety Nets in Africa)の共著者であるキャサリン・ビーグル世界銀行ジェンダーグループリードエコノミストとアリーン・クーデル世界銀行社会的保護・雇用グローバルプラクティス南アジア担当リードエコノミストがテレビ会議で同報告書の主なポイントをご説明し、皆様のご質問にお答えしました。

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    世界銀行グループTICADセミナーシリーズ第15回「サブサハラ・アフリカの電化促進:安定供給による利用拡大と経済成長のための補完的要因」

    2019年5月29日(水)

    2019年3月1日発表の新報告書「サブサハラ・アフリカの電化促進:安定供給による利用拡大と経済成長のための補完的要因」(Electricity Access in Sub-Saharan Africa: Uptake, Reliability, and Complementary Factors for Economic Impact)の共著者であるモーサ・ブリンポ世界銀行アフリカ地域担当チーフエコノミスト室上級エコノミストがワシントンよりテレビ会議で同報告書の主なポイントをご説明し、皆様のご質問にお答えしました。

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    TICAD閣僚会合サイドイベント「デジタルエコノミーによるアフリカ開発の加速とオープンイノベーション」

    2018年10月5日(金)

    第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のプレイベントとして、より多くの方とSTI、そしてアフリカの開発について考えるセミナーを開催しました。

  • 世界銀行はアフリカで、日本と様々なパートナーシップを進めています。

    TICADセミナーシリーズ
    TICADとアフリカ各国のさまざまな課題と展望を日本の皆様にご紹介するTICADセミナーシリーズを2015年10月より開催し、アフリカにおけるビジネス、教育、気候変動などさまざまな分野における課題について、参加者の皆様と活発な意見交換を行っています。
    TICADセミナーシリーズ一覧

    JICAとのハイレベル協議
    2014年より毎年開催。アフリカ担当副総裁を始め幹部が出席し、アフリカにおける協調プロジェクトの発掘や進捗状況などを確認しています。  

    農業分野のプロジェクト
    日本政府による日本開発政策・人材育成基金(PHRD)を通じた稲作セクター支援「西アフリカ農業生産性プログラム(WAAPP)」を、コートジボワール、ギニア、リベリア、シエラレオネ等で行っています。

    その他の取り組み

    2017年7月日本アフリカビジネスフォーラム2017後援
    2014年3月世界銀行グループとしてアフリカ投資ビジネスセミナーを開催 (TICAD官民円卓会議後援)
    2014年1月アフリカビジネス振興サポートネットワークへの参加


     

  • 第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)
    TICAD VIは初のアフリカ開催で、2016年8月27日-28日にケニアの首都ナイロビで開かれました。世界銀行は、特にユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)、民間セクターの分野に焦点を当てました。国際保健の分野では、アフリカにおける保健システムの強化に向け、「UHC for Africa」を掲げてアフリカにおけるUHCの普及を目指し議論が行われました。

    第5回アフリカ開発会議(TICAD V)
    2013年6月、横浜で5回目となるTICAD V(第5回アフリカ開発会議)が開催されました。TICAD Vで世界銀行は、「アフリカの開発-災害と気候変動に対して強靭な社会を目指して」を開催しアフリカにおける防災の主流化を訴えた他、キム総裁が開会式のスピーチで国際開発協会(IDA)を通じたアフリカ支援などを強調しました。

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    第5回アフリカ開発会議(TICAD V)開会式でスピーチを行うジム・ヨン・キム世界銀行グループ総裁
     

アフリカ開発会議(TICAD)

  • 概要: TICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり,アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降,日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP),アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催しています。世界銀行は2000年から共催者となっています。