新型コロナウイルス感染症の流行や気候変動は、大都市におけるガバナンスの難しさと、自治体間のより緊密な協力の必要性を浮き彫りにしています。本インタビューでは、エニッド・スラック トロント大学マンク国際問題研究所 都市財政ガバナンスセンター所長・教授が、感染症の世界的拡大の中で住民を支援し、経済回復を実現するため、自治体間の協力が必要であると語っています。また、自治体間の連携が気候変動対策の策定と資金調達にも効果的であることにも触れています。