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 イベント

世界銀行モーニングセミナー(第187回)「東アジア・太平洋地域 半期経済報告書 2024年4月版」

2024年4月11日
東京

世界銀行は2024年3月31日、「東アジア・太平洋地域 半期経済報告書2024年4月版」(East Asia and Pacific Economic Update, April 2024) を発表しました。同報告書では、域内の途上国は世界の他の国々よりも急成長を続けているものの、コロナ前ほどではないとしており、世界貿易の回復と金融緩和政策が域内経済を下支えする一方で、保護主義の高まりと政策の不確実性が成長を抑制すると指摘しています。

同報告書は、地域全体の成長率は昨年の5.1%から2024年は4.5%に減速すると予測しています。 中国を除く域内途上国の成長率は、2023年の4.4%から今年は4.6%に上昇が見込まれます。中国の成長率は、重い債務負担、不動産セクターの低迷、貿易摩擦が経済を圧迫するため、2023年の5.2%から4.5%へと減速が予測されます。太平洋島嶼国では、コロナ後の回復が一服するため、2024年の成長率は昨年の5.6%から3.6%に鈍化するとみられます。減速の背景のひとつとして、フィジーの成長率が驚異的だった昨年の8%から2024年はほかの島嶼国並みの3.5%に戻ったことも挙げられます。

今回のモーニングセミナー(第187回)では、同報告書をとりまとめたエルギス・イスラマジ世界銀行東アジア・太平洋地域担当チーフエコノミスト室上級エコノミストが、ワシントンより日本の皆様向けにオンラインで同報告書の主なポイントをご紹介しました。

日時

2024年4月11日(木)午前8時~午前9時(日本時間)
※都合により4月9日(火)から延期となりました。

スピーカー

The World Bank
エルギス・イスラマジ
世界銀行 東アジア・太平洋地域担当チーフエコノミスト室 上級エコノミスト

「東アジア・大洋州地域半期報告書」の執筆を主導。新興・途上国が直面する課題に関連する政策に焦点を当てた国際金融およびマクロ経済学に関する研究に従事してきた。ヴァッサー大学助教授を経て、2015年、世界銀行入行。開発経済総局(DEC)エコノミストを経て、2018年より現職。ジョージタウン大学で博士号を取得。

発表資料

East Asia and Pacific Economic Update, April 2024:Firm Foundations of Growth(英語、PDF)

 

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世界銀行モーニングセミナーシリーズ

 

イベント詳細

  • 日時: 2024年4月11日(木)午前8時~午前9時(日本時間)※4月9日から延期となりました。
  • 開催形式: オンライン(Youtube)※参加登録は必要ありません
  • 言語: 英語(日本語への通訳なし)
  • お問合せ: 世界銀行東京事務所・大森 
  • komori@worldbankgroup.org