主催: カリフォルニア大学デービス校、男女共同参画と災害・復興ネットワーク(JWNDRR)
共催: 国際協力機構(JICA)、世界銀行東京防災ハブ
主催: カリフォルニア大学デービス校、男女共同参画と災害・復興ネットワーク(JWNDRR)
共催: 国際協力機構(JICA)、世界銀行東京防災ハブ
日本では、2011年の東日本大震災以降、被災地において高台への防災移転が行われています。アメリカにおいても Managed Retreatと呼ばれる大河川の洪水や高潮災害の危険地帯から町を移転する防災政策が進められてきました。同様に、アジア諸国においても集団による防災移転や復興まちづくりが、地方政府や市民社会団体などにより行われています。本シンポジウムでは、防災移転を通じたまちづくりについての国際比較を通じて、防災移転の政策的課題や災害対応としての妥当性や有効性について検証します。その中で特に、多様性とジェンダー視点に立つことの意義とチャレンジについて考えます。なお、国際交流基金の助成により2018~2019年度、カリフォルニア大学と男女共同参画と災害・復興ネットワーク(JWNDRR)が共同で実施した、日本とアメリカにおける合同調査研究の報告会として実施するものです。
(同時通訳有り)
開会挨拶
宮崎成人
世界銀行駐日特別代表
国際協力機構(JICA)
堂本暁子
男女共同参画と災害・復興ネットワーク代表
司会: 石渡幹夫
国際協力機構(JICA)国際協力専門員(防災・水資源管理)
パネル討論
モデレーター
田中由美子
男女共同参画と災害・復興ネットワーク副代表
この事業は国際交流基金日米センターからの助成を受けて実施しました