主催者:横浜市、世界銀行東京開発ラーニングセンター、アジア開発銀行研究所
主催者:横浜市、世界銀行東京開発ラーニングセンター、アジア開発銀行研究所
世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)は、アジア地域の各都市のリーダーや、国際機関、学術機関、民間企業の代表者が一堂に会す国際会議「アジア・スマートシティ会議」を共催しました。会議では、都市のリーダーたちが成長へのビジョンや課題・ニーズを共有し、民間企業や学術機関が革新的なソリューションを提案し、国際機関が都市や民間企業の取り組みを支援するプログラムなどを紹介しました。また、スマートシティ開発のケースモデルとして、世界各地の成功事例が紹介されました。
TDLCは、破壊的技術(Disruptive Technology)と都市開発をテーマにパネルディスカッションを行い、TDLCの都市連携プログラムに参加している日本の主要都市(福岡、神戸、北九州、横浜)は、従来の都市の課題に対する解決策に加え、ビッグデータ、人工知能、ブロックチェーンなどの破壊的技術を活用した各自治体の取組を紹介しました。また、参加者はプレゼンテーションをもとに、都市開発における破壊的技術の可能性と課題について議論しました。さらに、TDLCは「スマートな都市の課題解決のためのナレッジハブの役割」やクロージングパネルなど、いくつかのパネルディスカッションセッションでプレゼンテーションを行いました。
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