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アジア開発銀行(ADB)で働く:木村寿香 民間部門業務局インフラファイナンス2課・東アジア民間部門インフラファイナンス・ヘッド
2010年6月16日東京

アジア開発銀行の概要、業務内容、アジア開発銀行の付加価値、採用制度、今後の採用の傾向について紹介しました。

世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第32回

2010年6月16日、東京 - 世界銀行情報センター(PIC東京)は、PICコーヒーアワー・キャリアシリーズ第31回「アジア開発銀行で働く:アジア開発銀行の現場から」を開催しました。世界銀行情報センター(PIC東京)は、世界銀行、アジア開発銀行など国際開発金融機関で働くことに関心をお持ちの学生、大学院生、社会人の皆さまを主な対象に、日本人職員が現在の仕事やこれまでのキャリア経験談などを紹介しており、31回目となる今回は、木村 寿香(きむら・ひさか)アジア開発銀行・民間部門業務局(PSOD)インフラファイナンス2課・東アジア民間部門インフラファイナンス・ヘッドをスピーカーに迎えました。

冒頭、木村さんから、アジア開発銀行の概要、オペレーション業務、ご自身が担当する民間部門のインフラファイナンスの業務内容、アジア開発銀行の付加価値、採用制度、今後の採用の傾向について紹介がありました。参加者からは、アジア開発銀行で働くために必要とされる実務経験、求められる人材、職場環境、同時期に担当するプロジェクトの数、プロジェクト実施を決める際のリスク、マニラ本部と地域事務所との役割の違いなど、キャリア形成や業務内容に関する質問が多く寄せられました。

スピーカー

木村 寿香(きむら・ひさか)
アジア開発銀行・民間部門業務局(PSOD)インフラファイナンス2課・東アジア民間部門インフラファイナンス・ヘッド

一橋大学出身。ロンドン・ビジネススクールで金融、ロンドン大学インペリアルカレッジで環境経済学の修士をそれぞれ取得。欧州復興開発銀行(EBRD)を経て、2006年にアジア開発銀行に入行。現在、民間部門業務局のシニアインベストメント・スペシャリストとして、東アジア(中国、モンゴル)のクリーンエネルギー・エネルギー効率化関連インフラストラクチャー・プロジェクトを担当。現在はADB北京事務所駐在。コーポレートファイナンス及びプロジェクトファイナンスで15年以上の経験を有する。





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