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世界銀行で働く:大橋堅一 エチオピア・スーダン担当局長
2010年1月19日東京

世界銀行に入行した経緯、これまで担当した業務の内容、世界銀行で求められている人材像などについて紹介しました。

世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第23回

2010年1月19日、東京 - 世界銀行情報センター(PIC東京)は、コーヒーアワー キャリアシリーズ「世界銀行で働く:大橋堅一・世界銀行エチオピア・スーダン担当局長」を開催しました。

冒頭、同局長が世界銀行にヤング・プロフェッショナル・プログラムで入行した動機、これまで担当した業務やエチオピア・スーダン担当局長としての仕事内容、開発現場で変化していく国を自分の目で見ることのできる醍醐味、プロフェッショナルな知識、能力に加えて自分の考えを持ち、マクロな視点で問題を捉えることのできる人が世界銀行として求められていることなど、約20分にわたり紹介しました。後半は、約40名の参加者から、職員に必要とされる具体的な専門性、世界銀行の意思決定プロセス、現地事務所と本部の関係、世界銀行の予算、世界銀行内でのキャリアアップ、日本人同士の交流など、数多くの質問が出されました。

また、セミナーの最後には、谷口駐日特別代表から1月31日締め切りの世界銀行2010年夏季インターンシッププログラム募集の告知がありました。セミナー終了後、同局長は参加者からの個別質問にも応じました。

スピーカー

大橋 堅一
世界銀行エチオピア・スーダン担当局長

1979年、ヤング・プロフェッショナル・プログラムで入行。財務局金融エコノミスト・投資担当官、マレーシア担当上級エコノミスト、タイ担当上級エコノミスト、協調融資・金融サービス担当副総裁アドバイザー、IDA・IBRD増資政策課長、ケニア担当プログラム・コーディネイター、ネパール・スリランカ担当プログラム・コーディネイター、ネパール担当局長を経て、2007年から現職。現在、エチオピアのアディスアべバに駐在。東京大学経済学部卒業、コーネル大学で開発経済学分野の経済学博士号を取得。





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