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エド・マウントフィールド


プロジェクトやプログラムの資金調達、助言、分析業務など、世界銀行の全地域における国別サービスの企画、調整、実施を統括。業務と国別支援に関する世界銀行としての政策を監督し、業務におけるリスク管理を監理。

英国とアイルランド国籍。開発、経済、金融、政策の専門分野で30年以上の経験を持ち、世界銀行の7地域すべてと30か国以上において地域別の業務と財務に従事。

2000年に世界銀行グループ入行。さまざまなプロジェクトや組織関連業務に従事。直近では、総裁室首席補佐官兼局長を務め、総裁顧問として世界銀行グループの幹部間での調整を担当。それ以前は、予算・業績審査・戦略計画局長として、世界銀行の予算編成と戦略策定プロセスを管理し、世界銀行の支出見直しと2018年の資本増資に貢献。OPCSの国別経済担当マネージャーとして、世界金融危機への世界銀行の対応において中心的役割を果たし、世界銀行グループ初の国別支援指令の策定を主導し、世界銀行の開発政策融資を統括。経済政策・債務部門のシニア・エコノミストとして、重債務貧困国(HIPC)イニシアティブの調整、IDAからのみ借入可能な国のための債務削減ファシリティの主導、リベリアとニカラグアの大規模な債務買い戻しの支援に貢献。また、東アジア・太平洋地域担当シニア・エコノミストとして、ベトナム、ラオス人民民主共和国、中国など様々な国で投資プロジェクト融資、開発政策融資、知識の集結・発信を主導。南アジア地域担当エコノミストとしては、インドのさまざまな州で政策ベースの資金調達、災害救援、知識の集結・発信に貢献。

世界銀行入行前は、英国財務省の経済顧問として、公共支出に関する内閣委員会の事務局長を務め、英国の支出審査や予算編成に従事。それ以前は、クーパース&ライブランドのコンサルタントとして、アフリカや移行期の中央・東ヨーロッパなどの政策や経済問題について、クライアントである政府や企業を支援。海外開発研究所 のフェローとして、ナミビア共和国の独立後初の政府に国家計画委員会の経済顧問として貢献。

オックスフォード大学で経済学修士号と近代史・経済学の学士号を取得。

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