2025年3月17日23時59分(日本時間)1次選考受付締切
世界銀行では、今年も、ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)を募集致します。いずれのポジションも、最初の2年間の勤務期間を日本政府が支援し、その後、勤務評価に基づき1年~3年の延長が可能です。その後、多くの方が世銀の正規職員として活躍しています。
※各ポジションの詳細及び募集要項は、今後随時掲載されます。詳細は更新履歴をご覧ください。
■JPO・ミッドキャリア 採用スケジュール(予定)
2月18日(火)正午 | 募集開始 1次選考を行い、合格者のみ次のステップである書類選考のご案内を随時お送りいたしますので、お早目にご応募ください。 |
3月17日(月)23時59分 | 1次選考受付締切 |
3月21日(金)正午 | 応募書類提出締切 |
4月中旬~5月上旬 | 1次面接 |
6月以降随時 | 採用ユニットによる最終面接 入行、入社時期は採用ユニットとの相談により決定 |
■関連セミナー
3月12日(水)
キャリアセミナー「世界銀行で働く〜鎌田卓也・世界銀行東京事務所キャリアアドバイザー」
3月6日(木)
IFCキャリアセミナー:大塚 晴久(ブレンデッド・ファイナンス投融資案件担当、シニア・インベストメント・オフィサー)
2025年3月5日(水)
キャリアセミナー「世界銀行で働く~川副育大 東京防災ハブ 防災専門官」
3月3日(月)
キャリアセミナー「投資紛争解決国際センター(ICSID)で働く: 大森裕一郎 法務官」
2月20日(木)・21日(金)
2025年 世界銀行グループ日本人職員(日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC))募集 説明会
■JPO・ミッドキャリア募集職種
(職種名をクリックすると、詳細およびTOR(Terms of Reference:職務要件)を確認できます。各リンク先のページから1次選考への応募が可能です。)
JPO
- JPO-1: ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)IFCインベストメント・アナリスト
- JPO-2: ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)開発データ
- JPO-3: ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)IFCアップストリーム・ディスラプティブ・テクノロジー
- JPO-4:ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)ICSIDアソシエイト・カウンセル
- JPO-5:ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)投資環境
MC
- MC-1:気候ファイナンス専門官
- MC-2:ガバナンス専門官
- MC-3:GFF上級モニタリング・評価担当官
- MC-4:IFCアソシエイト産業スペシャリスト
- MC-5:IFCアソシエイト・インベストメント・オフィサー
- MC-6:エコノミスト(貧困・平等)
- MC-7:防災専門官
- MC-8:上級エネルギー・エコノミスト
- MC-9:IFCアソシエイト・シンジケーション・オフィサー
■応募条件
JPOとMCに共通する応募条件
- 日本国籍を持つ方
※二重国籍の方は、ご応募前に必ず採用事務局までご連絡ください。 - 募集職種に関連する分野で修士号(MBA、CFAを含む)を保有する方(2025年5月までに取得見込みの方は応募可能です。)
- 募集職種が必要とする実務経験を持つ方
- 英語で職務遂行可能な方
- PHRDスタッフグラントなど過去に日本政府の支援を受けたことがない方
JPOとMCそれぞれ求められる応募条件
ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)
- 年齢:2025年3月1日現在で35歳以下の方
- 3年以上の関連分野での実務経験
ミッドキャリア(MC)
- 5年以上の関連分野での実務経験
■よくあるご質問 FAQ
Q1. 語学力の目安は?
A. 英語力は会話のみならず、膨大な書類を短時間で目を通して論点をまとめる能力、報告書作成能力、プレゼンテーション能力が求められます(最低限の目安:TOEIC880点以上、TOEFL PBT 600点以上、TOEFL iBT 100点以上)。欧米の大学院卒業程度が目安です。また、英語以外の外国語(フランス語、スペイン語など)が堪能であれば職種によっては有利です。
Q2. 英語力を証明する公式スコアの提出は必要ですか?
A. 不要です。
Q3. 修士号は取得見込みでも応募できますか?
A. 2025年5月末までに取得見込みの方は応募可能です。
Q4. 日本国籍を有する事が応募条件になっていますが、二重国籍の場合はどうでしょうか?
A. 二重国籍をお持ちの方は、応募前に必ずお問合せ欄の「ビズリーチのお問合せフォーム」からご連絡ください。
Q5. 複数ポジションへの応募は可能ですか?
A. 可能です。但し、ポジションごとにご応募ください。職種ごとの情報をご確認の上、応募要件を満たすポストにのみ応募してください。
Q6. 過去に日本政府の支援で世界銀行に勤務した経験があっても応募できますか?
A. 今回の募集では、PHRDスタッフグラントなどで過去に日本政府の支援を受けたことがある方、または現在支援中の方は対象外となりますのでご注意ください。但し、外務省が実施するJPO制度や日本・世銀奨学金修了生は応募可能です。
Q7. 世界銀行グループのキャリアセミナーに参加する場合でも、ビズリーチへの登録が必須になるのでしょうか?
いいえ、必須ではありません。求人に応募する場合のみ、ビズリーチへの登録が必須となります。
■お問合せ
ビズリーチのお問合せフォーム をご利用ください。
■参考資料
- CV(英文履歴書)作成の手引き(英語、PDF)
- 世界銀行グループ面接ガイド (英語、PDF)
更新履歴
2月21日 | JPO1、JPO3、MC5の職責に以下の文言を追加しました。 注:書類選考合格者には、財務知識を問うオンラインテストやオンデマンドの録画面接を行います。 |
2月20日 | 1次面接の時期を4月から4月中旬~5月上旬に変更しました。 |
2月18日 | 募集職種およびTORを掲載しました。 |
世界銀行の採用に関する情報は以下のサイトでご覧いただけます。