荻原健司長野市長とクリストファー・パブロ世界銀行TDLCチームリーダー
荻原健司長野市長とクリストファー・パブロ世界銀行TDLCチームリーダー
都市の課題が多様化する中で、リバブルな都市づくりには、幅広い知見や技術が必要とされるようになっています。TDLCでは日本のさまざまな都市と、都市のもつ経験や知識の可能性について対話を重ね、将来的なコラボレーションの機会を模索しています。
2月25日、TDLCは長野市を訪れ、荻原健司市長および松山大貴副市長と対談を行いました。長野市は人口が約36万人程度で都市としてはコンパクトですが、冬のオリンピック開催地として世界的に知られています。成熟した都市インフラと文化をもちながら、豊かな自然の恵みと親しむことができる長野市は、リバブルな都市としての知見を多く蓄積しています。
対談ではTDLCのクリストファー・パブロ チームリーダーが、TDLCの知見活動について紹介し、市長や副市長と都市づくりについての建設的な意見交換を行い、都市開発実務者向け対話型研修(テクニカルディープダイブ:TDDs)の開催を含め、具体的な協業について議論を進めていく方向で合意しました。
左:TDLCのクリストファー・パブロと三木はる香、右:松山大貴長野副市長