2013年12月6日、各国のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の課題と経験を共有するために、東京で日本政府と世界銀行の共催により「保健政策閣僚級会合」が開催され、世界銀行のキム総裁が基調講演を行いました。この会合は、過去2年間実施してきた「日本政府と世界銀行によるUHCに関する共同研究」の研究報告を目的として開催され、麻生副総理兼財務大臣、田村厚生労働大臣、木原外務大臣政務官、各国の保健大臣に加え、政府関係者、国際機関、援助機関、研究者、NGOの代表等約200名が参加し、活発な議論が交わされました。