ワシントン、2023年4月17日 — 世界銀行グループは本日、以下の声明を発表した。
「世界銀行グループは、スーダンの戦闘下において、国連WFPの職員3名、青ナイル・マシュレグ(BNMB)銀行の職員4名が死亡し、数名が負傷した襲撃事件に対する深い悲しみを表します。彼らは、世界銀行の社会的セーフティネットプロジェクトで、食糧支援を切実に必要としている家族に緊急支援を提供する職務に当たっていました。ご家族の皆様、国連WFP、BNMBの幹部、職員の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。援助関係者は重要な援助を円滑に提供するために不可欠な存在であり、決して標的にされるべきではありません。私たちは、自然災害や経済的ストレスの持続的なリスクに加え、再び紛争に直面しているスーダンの人々にも等しく思いを寄せています。私たちは、同国の状況が一刻も早く解決されることを望んでいます。」
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