東京、2018年2月19日ー世界銀行(国際復興開発銀行、ムーディーズ:Aaa、スタンダード&プアーズ:AAA)及びいよぎん証券、千葉銀行グループをはじめとする、TSUBASA金融システム高度化アライアンス加盟各行のグループ証券会社が共同で国内の個人投資家を対象とするグリーンボンドの 発行・販売を行いますのでお知らせします。
各社は、投資を通じて地球温暖化対策に貢献したいという投資家の願いを世界銀行の『グリーンボンド』を通じて叶えることができるという趣旨に賛同するとともに、投資家の皆さまの多様な投資ニーズにお応えするため、インドルピー建債券の取扱いを決定したものです。
世界銀行(正式名称:国際復興開発銀行)について
世界銀行(国際復興開発銀行、通称IBRD:International Bank for Reconstruction and Development)は、1944年に設立が合意された国際開発金融機関で、現在189の加盟国が出資し運営していま す。加盟国の公平で持続可能な経済成長を目指し、地域及び世界規模の経済や環境問題に効果的に対処していくた めに、IBRDは中所得国に対し、融資・保証、リスク管理サービスに加え、開発に関わる様々な分野の専門的な分析・助 言サービスを提供しています。世界銀行の目標は、世界全体の極度の貧困を終結し、すべての人々が共に豊かに暮らせ るよう繁栄の共有を実現することです。世界銀行は融資資金を調達するために、70年以上にわたり国際資本市場で世 銀債を発行しています。