プレスリリース

熊本地震、エクアドル地震によせたジム・ヨン・キム世界銀行グループ総裁からのメッセージ

2016年4月17日


ワシントン、2016年4月17日-世界銀行グループのジム・ヨン・キム総裁は、エクアドルと日本でそれぞれ発生した今回の地震を受け、以下のメッセージを発表した。

この数日間、熊本県において2度の巨大地震をはじめとする一連の地震が続き、40人以上の犠牲者と多くの負傷者が出ています。私ども世界銀行グループは、被災地の皆様に思いを寄せており、ここに心よりお見舞い申し上げます。私どもは、日本の関係当局に何らかの形で協力を行う用意を整えております。

また、4月16日に巨大地震に見舞われたエクアドルでは、200人以上が犠牲となられ、数百人が負傷されました。世界銀行グループは、エクアドルの皆様に思いを寄せており、ここに心よりお見舞い申し上げます。私どもは、エクアドルの復興のために、いかなる協力も惜しまない所存であり、迅速な支援提供に向けて、16日夜以降、エクアドル当局と緊密に連絡を取り合っています。月曜日には、被害状況アセスメントのためのチームがエクアドルに到着の予定です。

両国において、今回の地震によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りすると共に、大切な人を失われたご遺族の方々に、謹んでお悔やみを申し上げます。
 

メディア連絡先
東京
平井 智子
電話: +81-3(3597)6650
thirai@worldbankgroup.org




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