ヤンゴン、2012年8月1日-世界銀行グループは、ミャンマーの改革に対する支援を強化し、現地事務所を新設する。世銀が準備している最大8500万ドルの贈与は、学校、道路、水などのプロジェクトについてコミュニティ自身が決定権を持つ開発プログラムを通じて、ミャンマー国民全般が開発から受益することを目的としている。
「我々の使命は貧困削減であり、ミャンマーの現地事務所開設は、東アジアでも最貧困レベルのこの国の人々に手が届くことに資する。ミャンマーの人々はあまりに長い間、グローバル経済から隔絶されてきた。彼らが政府の改革から真に恩恵を受けられることが極めて重要である」と世界銀行グループのジム・ヨン・キム総裁は述べている。
詳細は世界銀行ウェブサイト上のミャンマーのページ(英語)をご覧ください。