Skip to Main Navigation
特集

<本募集は締め切りました>2019年 世界銀行グループ日本人職員(日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC))募集




Image

今年のJPO募集は、外務省国際機関人事センターが実施するJPO派遣候補者選考試験と広報に関して協力させて頂いております。ただし、応募方法やプロセスは異なりますのでご留意ください。

 

※日程はいずれも予定で変更の可能性があります

世界銀行グループは、2019年2月15日から、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を開始いたします。JPOとMCのいずれのプログラムも、最初の2年間の勤務期間を日本政府が支援し、その後、勤務評価に基づき1年延長が可能です。またさらにその後、世銀の正規職員となる可能性があります。

更新履歴

3月27日
・午後11時59分でエントリーを締め切りました。

3月18日
・ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)(教育:南アジア地域)<J5>の職務概要およびTORを変更しました。
 職務概要の「東欧の言語ができれば尚可。」を削除
 TOR(PDF)のp3「・Knowledge of one or more Eastern European language would be a plus.」を削除

2月15日
・エントリーを開始しました。

2月13日
・国際金融公社(IFC)アソシエイト・ポートフォリオ・オフィサー(ポートフォリオ評価) <M5>のポジションはキャンセルとなりました。
・採用スケジュールを変更しました。
CV書き方セミナー
 時間を追加(午後6時30分~午後8時)
書類選考
 変更前:4月1日(月)から4月12日(金)
 変更後:4月上旬から4月中旬
書類選考合格者の一次面接
 変更前:4月22日(月)から5月15日(水)(休日、祝日は除く)
 変更後:4月下旬から5月中旬(休日、祝日、GW中は除く)

2月4日
・募集職種およびTORを掲載しました。

 

■応募条件

JPOとMCに共通する応募条件

  • 世界銀行の各職種に関連する分野で修士号(MBA、CFAを含む)を保有する方
  • 募集職種が定める必要とする実務経験を持つ方
  • 英語で職務遂行可能な方
  • 日本国籍を持つ方
  • PHRDスタッフグラントなど過去に日本政府の支援を受けたことがない方

JPOとMCそれぞれ求められる応募条件

ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)

  • 年齢:2019年4月1日現在で35歳以下の方
  • 2年以上の関連分野での実務経験

ミッドキャリア(MC)

  • 5年以上の関連分野での実務経験

 

■JPO・ミッドキャリア募集職種

各ポジションの詳細な職務内容は、Terms of Reference(TOR)をクリックしてご覧ください。

JPO

  • ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)(貧困分析等):TOR(PDF) <J1>
    JPO: Poverty and Equity Global Practice 
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    貧困に関する調査分析、家計調査分析、政策メモ作成、調査結果の共有などを補佐。経済学等の修士号と関連分野における2年以上の実務経験必須。世帯調査の分析とSTATA等の統計ソフトに精通。高度な英語力。

  • ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)(信託基金業務):TOR(PDF) <J2>
    JPO: Development Finance Vice Presidency
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    WBGの資金調達の透明性強化等のために分析や報告書作成等を担当。経営学等、関連分野の修士号。関連分野における2年以上の業務経験。プロセス設計や実施の経験、尚可。高度な英語力。国際的な援助構造の知識、尚可。

  • ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)(エネルギー):TOR(PDF) <J3>
    JPO: Energy & Extractives Global Practice
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    融資プログラム等のモニタリング補佐。分析概要報告書等を作成。成果、リスク、実施上の課題等の分析。経済学等の分野の修士号以上。エネルギー・セクターにおける2年以上の業務経験。高度な英語力。

  • ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)(経済分析:南アジア地域):TOR(PDF) <J4>
    JPO: South Asia Region
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    南アジア地域担当チーフエコノミストの下、特に女性の労働参加などを含むジェンダー分野の課題を分析。経済学等の関連分野の高等学位(博士号、尚可)。開発経済の分野における2年以上(3年、尚可)の業務経験。高度な英語力。教育、保健、社会的保護の分野に精通したエコノミスト、有利。

  • ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)(教育:南アジア地域):TOR(PDF) <J5>
    JPO: Education Global Practice
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    タスクチームの一員として、域内の教育プロジェクトの準備や実施をサポートし、政策対話に従事。教育、経済、公共政策等の関連分野の修士号以上。関連分野における2年以上の業務経験。高度な英語力。高度な分析・データ管理能力。STATA等の標準的な統計ソフト全般に精通。

    ※3月8日、職務概要の「東欧の言語ができれば尚可。」および TOR(PDF)のp3「・Knowledge of one or more Eastern European language would be a plus.」を削除しました。

  • ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)(交通:グローバル交通安全ファシリティ):TOR(PDF) <J6>
    JPO: Transport Global Practice
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    世界銀行が管理するグローバルプログラム「グローバル道路安全ファシリティ(GRSF)」に従事。データ・リサーチや分析に専門的支援を提供。報告書等、文書案の作成。交通安全コンポーネントから期待される成果を把握。修士号以上の学位。交通計画等の関連分野における2年以上の業務経験。高度な英語力。途上国での実務経験、尚可。

ミッドキャリア

  • 上級金融専門官(水):TOR(PDF) <M1>
    Sr. Financial Specialist
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    東・南アジア地域の水セクターを管轄するマネージャーの下、投資家との調整・対話を通じて開発資金最大化(MFD)に貢献。投資銀行・資本市場などでの8年以上の業務経験。修士号か博士号(MBA、有利)。高度な英語力必須。フランス語も堪能であれば尚可。

  • 防災専門官:TOR(PDF) <M2>
    Disaster Risk Management Specialist
    勤務地:シンガポールまたは本部(ワシントンDC)

    東アジア地域の防災分野の業務を担当。都市部の洪水リスク管理に関して、技術協力や融資プロジェクトに専門的な助言を提供。水文学等、関連分野の修士号以上。洪水リスク管理等の関連分野における5年以上の業務経験。高度な英語力。途上国での実務経験があれば尚可。

  • 海洋空間計画専門官(環境):TOR(PDF) <M3>
    Marine Spatial Planning Specialist
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    持続可能な海洋を目指す世界銀行の基金「PROBLUE」に、海洋空間計画、総合沿岸管理、海洋保護区について専門的支援を提供。ブルー・エコノミー関連のデータ分析。海洋政策等の関連分野における修士号以上。海洋・沿岸環境保護などでの5年以上の業務経験。GISの知識あれば有利。高度な英語力。他の言語にも堪能であれば尚可。

  • 上級水産専門官:TOR(PDF) <M4>
    Senior Fisheries Specialist
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    持続可能な海洋を目指す世界銀行の基金「PROBLUE」に、水産業の管理・開発を中心に貢献。ブルー・エコノミー関連のデータ分析。漁業管理のための知見共有。経済学等の関連分野における修士号。水産セクターにおける8年以上の業務経験。漁業政策や戦略・規制等に精通。高度な英語力必須、実用的なフランス語力有利。他の言語も堪能であれば尚可。

  • 国際金融公社(IFC)コンプライアンス専門官:TOR(PDF) <M6>
    Compliance Specialist (GF-GF)
    勤務地:本部(ワシントンDC)

    総裁直属のコンプライアンス・アドバイザー・オンブズマン(CAO)の一員として、国際金融公社(IFC)と多数国間投資保証機関(MIGA)のコンプライアンスについて評価、調査、モニタリング等を担当。法律、社会科学、環境等の関連分野の修士号。途上国の民間セクターの環境・社会的持続可能性の分野などでの5年以上の業務経験。IFCの「持続可能性枠組み 」に精通。高度な英語力必須。他の言語尚可。世界銀行グループでの業務経験がある候補者については利益相反の可能性を個別に審査。過去2年以内にIFC/ MIGA勤務の候補者は対象外。

■JPO・ミッドキャリア 採用スケジュール(予定)

日時(日本時間)募集・選考プロセス
2月15日(金)から3月27日(水)午後11時59分まで

<本募集は締め切りました>

マイナビからエントリー
エントリーされた方から順次選考し、次のステップへ進んでいただきます。エントリー通過された方にのみ随時、採用事務局より世銀指定の応募書類をご送付いたしますので、お早目にエントリーをお済ませください。書類選考は、世銀が指定する英文履歴書(CV)とカバーレターをご提出いただきます。
(応募書類受付締切は3月29日(金)午後11時59分)

3月4日(月)午後6時30分~午後8時

CVの書き方セミナー
場所:世界銀行東京事務所
CVの書き方セミナーでは、今回の募集ポジションの概要、面接に進むための効果的なCVの書き方をご説明いたします。(特に世銀グループのポストへ初めて応募される方には参加推奨)。なお、既に過去の同様のセミナーに参加されたことのある方や、世界銀行グループに応募実績のある方はこのセミナーを待たず応募されることをお勧めします。

CVの書き方セミナーはエントリー通過された方にのみ採用事務局より先着順でご案内いたしますので、お早めにエントリーをお済ませください。セミナーは定員に達した時点で締切とさせていただきます。

4月上旬から4月中旬書類選考
合否は世界銀行2019採用事務局 (t-worldbank2019@mynavi.jp) よりメールにてご連絡いたします。書類選考合格者へは面接のご案内をいたします。
4月下旬から5月中旬
(休日、祝日、GW中は除く)
世界銀行東京事務所にて書類選考合格者の一次面接。面接日に海外にいる方は、テレビ会議やWebExによる面接を行います。
日にち未定

一次面接合格者の採用ユニットによる二次面接
(原則テレビ会議またはWebEx)
日時は一次面接合格者にご連絡いたします。

 

世界銀行グループ面接ガイド (英語、PDF)
世界銀行グループの採用の面接に臨む前の準備や、面接の手法、面接での質疑応答の際のヒントなどをご紹介しています。

 入行、入社時期は採用ユニットとの相談により決定

 

■良くあるご質問 FAQ

Q1. 語学力の目安は?

A. 英語力は会話のみならず、膨大な書類を短時間で目を通して論点をまとめる能力、報告書作成能力、プレゼンテーション能力が求められます(最低限の目安:TOEIC880点以上、TOEFL PBT 600点以上、TOEFL iBT 100点以上)。欧米の大学院卒業程度が目安です。また、英語以外の外国語(フランス語、スペイン語など)が堪能であれば職種によっては有利です。

Q2. 英語力を証明する公式スコアの提出は必要ですか?

A. 不要です。

Q3. 修士号は取得見込みでも応募できますか?

A. 2019年9月末までに取得見込みの方は応募可能です。

Q4. 日本国籍を有する事が応募条件になっていますが、二重国籍の場合はどうでしょうか?

A. 二重国籍をお持ちの方は、別途採用事務局に応募の前にご相談ください。

Q5. 複数ポジションへの応募は可能ですか?

A. 可能です。ただし、TORをご確認の上、応募要件を満たすポストにのみご応募ください。

Q6. 過去に日本政府の支援で世界銀行に勤務した経験があっても応募できますか?

A. 本プログラムは、PHRDスタッフグラントなどで過去に日本政府の支援を受けたことがある方、または現在支援中の方は対象外となりますのでご注意ください。但し、外務省が実施するJPO制度や日本・世銀奨学金修了生は応募可能です。

 

■ お問合せ

世界銀行・IFC 2019採用事務局(運営:株式会社マイナビ)
Email: t-worldbank2019@mynavi.jp
電話番号:03-5214-2400
受付時間:平日午前10時から午後5時
※土日祝日を除く

 




Api
Api