世界銀行では、日本人の採用を積極的に行っています。キャリアセミナー「世界銀行で働く」シリーズでは毎回、世界銀行の日本人職員が登壇し、途上国が直面する開発課題、自身が担当するセクターの現況、世界銀行による途上国に対する様々な支援活動と自身が担当する業務、これまでのキャリアパスなどを紹介します。
今回は、石原陽一郎・世界銀行東部・南部アフリカ地域総局スーダン担当カントリ―マネージャーが、自身のこれまでのキャリアパス、世界銀行でのこれまでおよび現在の担当業務、世界銀行で働く魅力などをお話ししました。
<2024年 世界銀行グループ リクルートミッション(8月募集開始予定)>
世界銀行グループは、2024年8月に日本人を対象としたリクルートミッションを実施する予定です。各ポジションの詳細および募集要項は今後随時以下のWEBページに掲載します。途上国への開発援助にご自身の専門性を活かせる職場に関心のある方は奮ってご応募ください。
https://www.worldbank.org/rm2024
スピ―カー紹介
石原陽一郎
世界銀行 東部・南部アフリカ地域総局 スーダン担当カントリーマネージャー
2024年7月より現職。それ以前は、レソト担当駐在代表(2020年から24年)、ブータン担当駐在代表(2016年から20年)、上級エコノミストとしてルワンダ(2013年から16年)、アフガニスタン(2007年から10年)、インドネシア(2001年から07年)に駐在。経済・財政政策の策定、マクロ経済分析に従事。2010年から13年まで本部の業務政策・国別サービス総局 (Operations Policies and Country Services)で援助の効率性などを担当。日本長期信用銀行(現・新生銀行)、在インドネシア日本大使館に勤務。筑波大学社会工学類卒業、ロンドン大学アジア・アフリカ学院開発学修士、名古屋大学国際開発研究科博士(開発経済学)。著書に、「アフガニスタンの未来を支える」(共著)(岩波ジュニア新書)。
関連セミナー
2024年7月30日(火)
キャリアセミナー「世界銀行で働く〜井上景子・南アジア地域総局教育プラクティスマネージャー」
2024年8月7日(水)
世界銀行グループ キャリアセミナー