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 イベント

世界銀行セミナー「サービスデリバリー改善のための社会的説明責任:カンボジアJSDFボイス&アクションプロジェクト」

2021年4月27日

東京

マルチメディア

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  • 世界銀行は、日本社会開発基金(JSDF:Japan Social Development Fund)を活用し、カンボジアにおいて「ボイス&アクション:サービスデリバリー改善のための社会的説明責任プロジェクト」(Voice and Action: Social Accountability for Improved Service Delivery Project)(P146160)を支援しました。本プロジェクに対してJSDFグラント490万ドルが2015年9月に承認され、地方政府や実施団体がコミュニティと協力し、情報共有、財政透明性確保、市民によるモニタリング、合同での行動計画作成などの社会的説明責任フレームワーク実施(Implementation of the Social Accountability Framework: I-SAF)を通じて学校、保健センター、コミューンにおけるサービスデリバリー改善を進め、2019年3月にグラントが終了しました。

    日本社会開発基金(JSDF: Japan Social Development Fund)は2000年6月、日本政府の資金拠出により創設され、世界銀行が運営にあたっています。JSDFは、途上国の貧困に苦しむ人々、社会的に最も弱い立場に置かれている人々のニーズに直接対応し、持続可能な活動へと発展する可能性の高いプロジェクトに対してグラントを提供し、こうした人々のキャパシティ強化、開発プロセスへの参加を支援しています。JSDFでは、準備・計画・実施段階でシビルソサエティとの連携を促進しています。

    今回のオンラインセミナー(JSDFを活用したプロジェクトをご紹介するJSDFセミナーシリーズ第12回)では、世界銀行の同プロジェクトのタスクチームリーダーがプロジェクトの概要をご紹介するとともに、実施機関であるワールドビジョン・インターナショナル(カンボジア)の担当者がプロジェクト実施経験談やプロジェクト成果をご紹介し、プロジェクト受益者が経験談をお話ししました。

    日時

    2021年4月27日(火)午前10時~午前11時30分

    プロジェクトブリーフ

    Voice and Action: Social Accountability for Improved Service Delivery Project(英語、PDF)

     

    プログラム

    モデレーター

    宮崎成人
    世界銀行 駐日特別代表

    挨拶

    田部真史
    財務省 国際局 開発機関課課長

    挨拶

    ダーク・レイナーマン 
    世界銀行 信託基金・パートナーシップ担当局長

    イントロダクション

    サディグ・アリエブ 
    世界銀行 カンボジア担当カントリーマネージャー代行

    エリック・ジョンソン 
    世界銀行 社会開発ネットワーク 東アジア・大洋州担当上級業務専門官

    プロジェクト実施団体からの報告

    マシュー・アンドレ 
    ワールドビジョン・インターナショナル カンボジア戦略・プログラムクオリティ局 I-SAF・アドボカシー担当テクニカルリード

    プロジェクト受益者からの報告

    スリー・ピセス
    プレアヴィア州 ヘルスセンター チーフ

    ボー・テアラ 
    プレアヴィア州 コミュニティ・アカウンタビリティ・ファシリテイター

    ファシリテイター

    ソタリス・リ 
    ワールドビジョン・インターナショナル カンボジア上級プログラムマネージャー

    質疑応答

    ファシリテイター 
    大森功一
    世界銀行 東京事務所 上級対外関係担当官

     

    関連

    日本社会開発基金(JSDF)に関するこれまでのセミナー

イベント詳細

  • 日時: 2021年4月27日(火)午前10時~午前11時30分
  • 言語: 英語(日本語への同時通訳付)
  • お問合せ: 世界銀行東京事務所・大森 TEL: 03-3597-6650
  • komori@worldbankgroup.org