Skip to Main Navigation
 イベント

日本政府―世界銀行共催 特別セミナー 「ビルド・バック・ベター:東日本大震災から10年の歩みと今後の防災のあり方について」

2021年3月18日

東京

マルチメディア

Image
click
ビデオ

日本政府―世界銀行共催 

  • 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、改めて震災の恐ろしさと事前の備えの重要性を世界中に伝える出来事となりました。この震災を機に、世界銀行は日本政府と連携して東日本大震災からの教訓を報告書にまとめ国内外へ発信しました。こうした日本の知見を活かしつつ、途上国開発の中で防災を主流化するため、2014年には日本財務省のご支援、ご協力により日本―世界銀行防災共同プログラムが開始され、その実施母体として世界銀行東京防災ハブが世界銀行東京事務所に併設されました。東日本大震災は、大地震、巨大津波、そして福島第一原発の事故と未曾有の複合災害になりました。大規模災害や、異常気象によって頻発化する豪雨災害、干ばつ等に加え、現在、私たちが直面している世界的な感染症の大流行下において、今後防災対策はどうあるべきか。本セミナーでは、震災から10年となる節目の今、そこから得られた教訓や課題を今後の防災およびビルド・バック・ベター(より良い復興)にどのように活かしていけるのかご議論頂きました。

    当日のイベントの詳細はこちら

     

    プログラム

    開会挨拶

    宮原隆
    世界銀行 日本代表理事

    マリ・エルカ・パンゲストゥ
    世界銀行 開発政策・パートナーシップ専務理事 

    ビデオメッセージ

    東日本大震災 – 復興10年の道のり(仮題)
    郡和子
    仙台市長

    基調講演

    強靭性構築の10年 – 東日本大震災からの復興に向けた取り組み(仮題)
    岡本全勝
    元復興庁事務次官

    パネルディスカッション

    東日本大震災からの強靭性の教訓 -  過去の教訓を活かして今後に備える

    パネルモデレーター

    道傳愛子
    NHK国際放送局 シニア・ディレクター

    パネリスト

    天野雄介
    国際協力機構(JICA)理事

    今村文彦
    東北大学災害リスク研究部門津波工学研究分野 教授、災害科学国際研究所 所長

    石井菜穂子
    東京大学理事、東京大学未来ビジョン研究センター教授、グローバル・コモンズ・センター ダイレクター、前地球環境ファシリティ(GEF)最高執行責任者(CEO)

    サメ・ワーバ
    世界銀行都市・防災・強靭性・土地グローバル・プラクティス グローバルディレクター

    閉会挨拶

    マイトレイ・ダス
    世界銀行都市・防災・強靭性・土地グローバル・プラクティス プラクティス・マネージャー

    (敬称略)

     

    *ビデオメッセージの作成は東京開発ラーニングセンターの協力により作成されました。

     

     

イベント詳細

  • 日時: 2021年3月18日 (木) 午前8時~9時30分(日本時間)
  • 場所: オンライン(Webex Events)
  • 言語: 英語・日本語 (同時通訳付) 
  • お問合せ: 世界銀行東京防災ハブ TEL: 03-3597-1320
  • drmhubtokyo@worldbank.org