世界銀行では、日本人の採用を積極的に行っています。キャリアセミナー「世界銀行で働く」シリーズでは毎回、世界銀行の日本人職員が登壇し、途上国が直面する開発課題、自身が担当するセクターの現況、世界銀行による途上国に対する様々な支援活動と自身が担当する業務、これまれのキャリアパスなどを紹介します。
今回は、国本静・世界銀行教育グローバルプラクティス ヨーロッパ・中央アジア地域担当 教育専門官が、自身のこれまでのキャリアパス、日本人採用プログラム(JPO)での応募から採用に至るまでの経験談、世界銀行で働く魅力などをお話しました。
<2021年世界銀行グループ 日本人採用プログラム>
世界銀行グループは、2021年2月から、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を開始しました。JPOとMCのいずれのプログラムも、最初の2年間の勤務期間を日本政府が支援し、その後、勤務評価に基づき1年延長が可能です。またさらにその後、世銀の正規職員となる可能性があります。今回募集されるポストの詳細と応募方法は、以下のページをご覧ください。
https://www.worldbank.org/dfsp2021
日時
2021年3月11日(木)午後8時~午後9時(日本時間)
スピーカー
世界銀行教育グローバルプラクティス ヨーロッパ・中央アジア地域担当 教育専門官
バングラデシュ駐在NGO職員、民間コンサルティング会社等を経て2017年にJPOとして世界銀行入行。2020年より現職。主にアルメニア、アゼルバイジャン、クロアチア、ジョージア、マセドニアなどを中心とした教育融資案件や技術協力に従事。ジョージワシントン大学教育大学院修士。
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