近年、スマートシティという概念が世界的に広まり、各国の都市はテクノロジーを駆使し、インフラや行政サービスをよりスマートに変える施策に取り組んでいます。
スマートシティエキスポ世界会議(SCEWC)は、より持続可能なスマートシティを促進することを目的とした世界有数のスマートシティに特化したイベントです。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、講演やパネルディスカッション、オンラインワークショップ、サイドイベントなど、全ての企画が2日間にわたりオンラインにて開催されます。テーマは、新型コロナウイルスが世界の都市に与える影響や、世界的大流行によってもたらされた新しい都市の課題への対応などです。
世界銀行とTDLCはこれまでも、SCEWCとサイドイベントを共催してきました。こうした長年にわたる協力を活かし、11月17日、 オンラインによるサイドイベントを開催します。本サイドイベントでは、日本を代表するスマートシティや民間企業の代表者をお招きし、新たな都市の展望やトレンド、そして都市の新たな課題に取り組むためのテクノロジー等を紹介します。またサメ・ワーバ世界銀行グローバルディレクターがメインイベントのスピーカーとして登壇します。