2020年12月19日、東京の国際基督教大学(ICU)で「8国際金融機関の駐日代表によるキャリアフォーラム」が開催され、世界銀行グループも参加しました。フォーラムは日比谷潤子ICU学長による開会挨拶で始まり、齋藤潤ICU客員教授がモデレーターを務めるパネルディスカッションが実施されました。世界銀行グループからは宮崎成人・世界銀行駐日特別代表、黒澤利武・国際金融公社(IFC)東京事務所長、林田修一・多数国間投資保証機関(MIGA)駐日代表が、鷲見周久・国際通貨基金(IMF)アジア太平洋事務所長、児玉治美・アジア開発銀行(ADB)駐日代表、花尻卓・アフリカ開発銀行(AfDB)アジア代表事務所長、眞田均・欧州復興開発銀行(EBRD)駐日代表事務所長、中村圭介・米州開発銀行(IDB)アジア事務所長がパネリストとして登壇し、各機関の役割、具体的にどのような仕事をしているのか。求められる人材とは、国際金融機関で働くにはどうすればよいのか、どのようなキャリアパスがありえるのかについて討論を行いました。その後、各機関のスタッフも加わり、各機関のブースで学生からの質問に答えました。