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 イベント

第22回防災セミナー「ライフライン:強靱なインフラ構築がもたらす機会」

2019年9月24日

東京

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主催:世界銀行東京防災ハブ

  • 「日本―世界銀行防災共同プログラム」は2014年、日本政府からの支援のもと設立され、支援国の開発投資の計画・実施における防災の主流化の支援、日本と世界の防災の経験・技術・知見を支援国や世界銀行内における防災主流化の取組みにつなげることを目的に活動しています。

    本セミナーでは、自然災害に対するインフラの強靱性の強化に向けてこれまでの経験を共有するため、報告書「ライフライン」の主執筆者とライフラインとしてのインフラ計画・管理に携わる日本の官民の専門家による基調講演とパネルディスカッションを行います。基調講演ではインフラ・システム(水と衛生、電力、交通と電気通信)の欠如やインフラの不適切な維持管理が人々と企業に対してこれまで考えられてきた以上に被害を与えることについて広範な事例研究、実証分析、モデリングに基づき検証し、強靭なインフラへの投資に関し提言を行った報告書について説明します。パネルディスカッションでは、強靭なインフラ投資の経済的価値に焦点を当て、日本におけるライフラインネットワークの強靭性を構築する手法に関する事例を紹介し、インフラの強靭性を強化するための提言を行います。

    プログラム

    開会挨拶

    宮崎成人
    世界銀行駐日特別代表

    米山泰揚
    財務省国際局開発機関課長

    基調講演1: 報告書「ライフライン:強靱なインフラ構築がもたらす機会」

    ステファン・ハレガッテ
    世界銀行 主席エコノミスト

    基調講演2: 国土強靱化の取り組みについて

    河村賢二
    内閣官房 国土強靱化推進室 内閣参事官

    パネルディスカッション
    ※発表順序は変更可能性有

    「日本における強靱なインフラの構築に向けた取り組み:公的機関・民間企業からの経験の共有」

    パネリスト

    齋藤政史
    浜松市 上下水道部 下水道工事課 

    佐久間仁
    東日本高速道路株式会社 管理事業本部 本部付部長

    竹田大輔
    東芝エネルギーシステムズ株式会社 グリッドアグリゲーション事業部 参事 博士(工学)

    北村慎也
    株式会社帝国データバンク 総合研究所 所長

    モデレーター

    ジュリー・ダナ
    世界銀行防災グローバル・ファシリティ(GFDRR)事務局長

    司会進行

    ルイス・ティネオ
    世界銀行防災グローバル・ファシリティ(GFDRR)上級オペレーションオフィサー

    (敬称略)

     

    関連リンク:

    プレスリリース「世界銀行報告書、より強靱なインフラへの投資は4.2兆ドルの費用削減を可能にすると指摘

イベント詳細

  • 日時: 2019年9月24日(火)午後3時~午後5時
  • 場所: 世界銀行東京事務所 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル14階(アクセス方法は、下記「関連項目」をご覧ください)*14階に移転しました。
  • 言語: 英語・日本語 (同時通訳付)
  • 参加費: 無料
  • お問合せ: 世界銀行東京防災ハブ TEL: 03-3597-1320
  • drmhubtokyo@worldbank.org