2019年9月6日、中央大学の学部生グループ25名が世界銀行本部を訪問し、本部の日本人職員4名(日本理事室・島野、開発金融総局・倉澤、保健グローバルプラクティス・加藤、ガバナンスグローバルプラクティス・瀬山)と懇談を行いました。自己紹介の後、それぞれがどのような業務を担当しているのか、これまでどのような経験を積んできたのかなどについてお話しし、学生の皆様からのご質問にお答えしました。質疑応答の中では、今後の世銀グループの進む方向性や、持続的な開発融資とは何かといった具体的な話題から、職員が学生時代に考えていたことや専門性を身に着けるため心掛けていたことなどの話題が出ました。
これに先立ち8月19日、世界銀行本部への事前研修のために東京事務所を訪問し、大森功一・上級広報担当官よりグローバルな開発課題と世界銀行の役割について紹介しました。