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2019年6月28日-29日、G20大阪サミット2019が開催されます。世界銀行グループからは、デイビッド・マルパス世界銀行グループ総裁とクリスタリナ・ゲオルギエヴァ世界銀行最高経営責任者(CEO)が参加し、世界経済やイノベーション、気候変動といった諸課題をテーマにしたセッションに出席する他、財務大臣・保健大臣合同セッションにも出席する予定です。またG20の期間中、サミットに出席する各国首脳との個別会談も行います。
クリスタリナ・ゲオルギエヴァ世界銀行最高経営責任者(CEO)はNHKのインタビューを受け、 保健財政の重要性を訴えました。
世界銀行は、G20大阪サミット開催を目前に控え発表された報告書の中で、 途上国では保健医療サービス利用のために年間総額5,000億ドル(一人当たり80ドル超)もの自己負担が強いられており、貧困層には特に大きな負担となっている、と指摘しています。
ティム・エヴァンス世界銀行保健・栄養・人口グローバルプラクティス シニアディレクターが、G20 財務大臣・保健大臣合同セッションに向けて作成された本報告書をグローバルに発表し、その主なポイントをご紹介しました。