主催:世界銀行東京防災ハブ
主催:世界銀行東京防災ハブ
「日本―世界銀行防災共同プログラム」は2014年、日本政府と世界銀行のパートナーシップのもとに設立され、 途上国の開発投資の計画・実施における防災の主流化の支援、日本と世界の防災の経験・技術・知見を途上国や世界銀行内における防災主流化の取組みにつなげることを目的に活動しています。
本セミナーでは、「日本―世界銀行防災共同プログラム」の第二期開始(2018年12月)を機会として、防災の主流化に対する支援拡大とプログラムの新たな重点分野(強靭なインフラ、リスクの認識、削減と備え、災害リスクファイナンスと保険)をご紹介します。また、「強靭なインフラ」をテーマとして、日本の民間企業、研究機関、世界銀行のプロジェクト担当者によるパネルディスカッションを開催します。パネルディスカッションでは「日本―世界銀行防災共同プログラム」のインフラに対する技術協力支援を行った事例を通じ、直近の途上国でのニーズや課題、今後の動向、日本の技術活用についてディスカッションを行います。
開会挨拶
宮崎成人
世界銀行駐日特別代表
今村英章
財務省国際局 開発機関課 課長(予定)
基調講演
バーニース・ヴァン・ブロンクホースト
世界銀行 気候変動グループ局長
武藤めぐみ
独立行政法人 国際協力機構(JICA)地球環境部 部長
パネルディスカッション
荒木 繁雄
日本シビックコンサルタント株式会社 構造設計部 部長
山下 祥弘
独立行政法人 水資源機構 国際グループ チーフ
萬矢 敦啓
国立研究開発法人 土木研究所 水工研究グループ水文チーム 主任研究員
モデレーター
ジュリー・ダナ
世界銀行防災グローバルファシリティ(GFDRR)プラクティスマネージャー
司会進行
ルイス・ティネオ
世界銀行防災グローバルファシリティ(GFDRR)主任業務担当官
(敬称略)
※このセミナーは公開用に録画されます。