2018年12月15日、中央大学多摩キャンパスで開催されたSDGsシンポジウム「私たちがSDGsに貢献できること」(主催:中央大学FLP国際協力プログラム、後援:JICA)に世界銀行も参加しました。
同シンポジウムは、中央大学が学部横断的にゼミ形式の授業を展開するファカルティ―・リンケージ・プログラム(FLP)の国際協力プログラムによる期末成果報告会と同時に公開イベントとして実施されたものです。同プログラム担当の伊藤晋特任教授の司会により、FLP国際協力ブログラム委員長の林光洋・経済学部教授が挨拶を行い、持続可能な開発目標(SDGs)の概要は背景などを紹介しました。続いて、大森功一・世界銀行東京事務所上級広報担当官、久保倉健・国際協力機構(JICA)企画部国際援助協調室企画役、丸山則治・コニカミノルタ株式会社ヘルスケア事業本部ヘルスケア事業部X線事業推進部X線システムマネージャー、伊藤道雄アジア・コミュニティー・センター21代表理事が、それぞれの団体の概要とSDGs達成に向けた取り組み状況、展望と課題、SDGs達成に向けて学生でも貢献できることなどについて話した後、林教授からのコメントを踏まえ、会場参加者との質疑応答を行いました。