2030年までにユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成するためには、これまでに行われてきたビジネスの手法だけではなく、保健システムのあらゆる側面におけるイノベーションが不可欠です。現在、世界各地で、革新的な変化を目指す保健実務家などが、限られたリソースと厳しい状況にも関わらず、UHCの達成に向けて革新的な技術を活用しています。
このたびUHCフォーラムの一環として、12月14日、イノベーション・ショーケース「これまでにない手法:保健システム構築に向けた技術革新」を開催します。このイベントでは、革新的資金調達、遠隔医療提供システム、技術・データ革新、遠隔配送、サプライチェーンマネジメントなど、25団体によるUHCの達成を加速化させる40以上のイノベーションを展示、紹介します。
イノベーション・ショーケース「これまでにない手法:保健システム構築に向けた技術革新」は、PATH(ワクチンや医薬品、保健サービスといった保健分野における革新的な技術を導入することを目的に設立された非政府組織)との協力の下、日本政府、世界銀行グループ、ユニセフ、独立行政法人国際協力機構(JICA)が共催します。
参加イノベーター一覧:
1. ANKON
2. BroadReach
3. Drones for Humanity
4. GHIT Fund
5. GOQii
6. Healthy Entrepreneurs
7. hearX
8. Konica Minolta
9. Living Goods
10. Medic Mobile
11. mPharma
12. M-TIBA
13. NEST 360º/Rice 360º
14. Optomed Oy
15. Pandemic Emergency Financing Facility (PEF)
16. PATH
17. SigTuple
18. Stasis Labs
19. TechEmerge
20. Tricog
21. UNICEF
22. Vios Medical
23. Zenysis
24. Zilico
25. Zipline
参加をご希望のメディア関係者の方は、下記までお問合せください。
世界銀行東京事務所 上級広報担当官 平井智子 thirai@worldbankgroup.org