2017年2月28日、来日中の世界銀行ショーン・マクグラス人事担当副総裁およびシリル・ミュラー欧州中央アジア総局副総裁と世界銀行国会議員連盟（PNoWB Japan）の意見交換会が開かれました。会合にはPNoWB Japanの高村正彦会長、逢沢一郎副会長、武見敬三幹事長、増子輝彦幹事長代理、伊藤信太郎副幹事長、西村康稔事務局長はじめ計13名の国会議員にご参加いただきました。マクグラス副総裁からはリクルートミッション等世界銀行の日本人職員増員に向けた取り組みについて、ミュラー副総裁からは国際開発協会第18次増資（IDA18）について説明がなされました。続く質疑応答においては、国際保健や防災といったグローバルな開発課題や、日本人が国際機関で活躍するための課題等について質問がなされるなど、活発な意見交換が行われました。
