※本セミナーは、講演者の都合により止むを得ず開催を中止させていただきます。
世界銀行東京事務所、国際金融公社(IFC)、多数国間投資保証機関(MIGA)は、カンタン・シャンカー世界銀行ミャンマー担当カントリーマネジャーの来日を機に、今後ミャンマーへの投資や世銀プロジェクトへの参加を検討されている日本企業の皆様に、ミャンマーでのビジネス環境、世銀理事会で承認された電力や電気通信事業といった最新のプロジェクト概要についてご説明する予定です。また、世界銀行が現在策定している国家レベルでの課題や支援優先順位を特定するプロセスについてもご紹介いたします。
お忙しい中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
スピーカー
カンタン・シャンカー 世界銀行ミャンマー担当カントリーマネジャー
2012年9月より、世界銀行がミャンマーで初めて立ち上げたヤンゴン事務所のカントリー・マネージャとして、政府の経済改革、組織・制度の強化、弱者に配慮した持続可能な開発に向けた政府の取組み支援を目指す世銀プログラムの実施を統括。 紛争後の復興プロジェクトに精通。世界銀行勤続20年以上。うち15年は脆弱国に特化。
1991年、世界の水・衛生プログラムのコンサルタントとして世銀入行。中東・北アフリカ地域総局にて、ヨルダン川西岸・ガザ地区、イラン、レバノン、ヨルダン、シリアで数多くのプロジェクトを担当。2004年6月に世銀のコソボ代表となり、2005~2007年、世銀戦略策定を担当。コソボ代表の後、ロシア、アゼルバイジャン、ベラルーシのインフラ・プロジェクトを担当。2009年、大洋州部門に移り、太平洋島嶼国、東ティモール、パプアニューギニアなど12か国のプロジェクト・マネージャ。インドと米国で工学の学位を取得。両国でエンジニアリング・コンサルタントを務めた後、世銀に入行。インド国籍。