世界銀行グループでは、日本人の採用を積極的に行っており、現場で活躍している日本人職員が帰国する際に、皆様に世界の開発課題や世界銀行グループの活動を紹介するセミナーを実施しています。
今回は、途上国の民間セクターへの投融資を行う世界銀行グループ・国際金融公社 (IFC) の高橋孝郎アソシエイト・インベストメント・オフィサーが、日々の業務内容や世界銀行グループで働くことの意義、自身の経験を大阪でお話します。奮ってご参加ください。
高橋孝郎・アソシエイト・インベストメント・オフィサー
京都大学法学部卒業後、経営コンサルティング会社マッキンゼーに入社。中東や欧州で金融セクターの仕事に従事。退職後、アメリカのジョージタウン大学で開発の修士号を取得。卒業後、首相フェローというブータンの国家公務員として金融を通じた貧困削減に取り組む。2012年9月よりIFCでアソシエイト・インベストメント・オフィサーとしてマイクロファイナンス機関・銀行への投融資に従事。著書に「ブータンで本当の幸せについて考えてみました。『足るを知る』と経済成長は両立するのだろうか?」