TICAD V NGOコンタクトグループ・TICAD V 学生プロジェクト・世界銀行東京事務所 共催
TICAD Ⅴ パートナー事業
TICAD V NGOコンタクトグループ・TICAD V 学生プロジェクト・世界銀行東京事務所 共催
TICAD Ⅴ パートナー事業
2013年3月12日 東京 - 世界銀行東京事務所、TICAD V NGOコンタクトグループ、TICAD V 学生プロジェクトは本日、駐日タンザニア大使とのコーヒーアワーを共同で開催しました。
パネルディスカッションでは、まず始めにジョイセフの柴千里さんが、安全で衛生的な出産ができる環境を整備するためにジョイセフがタンザニアで行っているプロジェクトについて紹介しました。続いて、横浜国立大学インフラストラクチャ-管理学コース修士2年のモス・ローランスさんが、タンザニアにおける民営化の背景や状況、民営化よる失業問題などの課題を紹介し、タンザニアのより多くの国民が民営企業で働けるようにするためのキャパシティ・ビルディングの必要性を説明しました。最後に、早稲田大学国際教養学部4年の和田さんが、タンザニアのダルエスサラーム大学での留学経験や、現地の大学生の就職・起業事情について紹介しました。
質疑応答では、タンザニア政府の失業者対策や、インフラ部門での官民パートナーシップの状況について質問が寄せられました。
スピーカー
サロメ・タダウス・シジャオナ
駐日タンザニア連合共和国特命全権大使
柴千里
公益財団法人 ジョイセフ 支援事業グループ
モス・ローランス
横浜国立大学大学院インフラストラクチャ-管理学コース 修士2年、タンザニア建設委員会 建設事業部 リサーチ・アシスタント
和田奈月
早稲田大学国際教養学部4年、特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会 インターン
敬称略