- 留学先(国)に制限はありますか?日本国内の大学院は対象となりますか?
- Dual degreeでも奨学金に応募できますか?
- 自分にとって2つ目の修士、もしくは既に修士号取得済みの博士課程であっても奨学金に応募できますか?
- 博士過程の場合、学位取得には2年以上かかると思いますが、奨学金の延長は可能ですか?
- 大使館専門調査員やJICA専門員、青年海外協力隊などの、政府機関の期限付き職員は対象となりますか?
- 職歴は具体的にどのような経験が重視されますか?
- 職歴にはインターンシップやボランティアなども含まれますか?
Q1. 留学先(国)に制限はありますか?日本国内の大学院は対象となりますか?
日本以外の世銀加盟国に所在する大学が対象です。日本にある大学院への国内留学は対象とされておりません。
Q2. Dual degreeでも奨学金に応募できますか?
Dual degreeも受け付けていますが、経営学修士(MBA)もしくは法学修士(LLM)が入っている場合は不可となります。
Q3. 自分にとって2つ目の修士、もしくは既に修士号取得済みの博士課程であっても奨学金に応募できますか?
既に1つ修士号を取得済みであっても奨学金に応募することは可能です。また、大学院在学中でも応募できますが、過去に遡って支給することはできません。
Q4. 博士過程の場合、学位取得には2年以上かかると思いますが、奨学金の延長は可能ですか?
できるだけ多くの方に機会を持ってもらうため、奨学金の支給期間は2年間と決まっていますので、それ以上の延長はできません。
Q5. 大使館専門調査員やJICA専門員、青年海外協力隊などの、政府機関の期限付き職員は対象となりますか?
奨学金支給開始時に契約が終了していれば問題ありません。
Q6. 職歴は具体的にどのような経験が重視されますか?
開発途上国に関する経済開発、環境、年・農村開発、教育、保健、農業等の分野に関する事項に実際に携わっていることが重視されます。必ずしも途上国現地での経験が必要ということではありませんが、世銀グループで生かすことができる職務経験を有していることが重視されます。
Q7. 職歴にはインターンシップやボランティアなども含まれますか?
含まれません。最低3年フルタイムで雇用された職歴のみカウントされます。