世界銀行は、2030年までに極度の貧困をなくし、途上国の所得の下位40%の人々の所得を引き上げて繁栄の共有を促進するという2つの目標のもとで、今後、効率性を高めながらクライアントへのサービス提供を行っていきます。
今年10月に行われた2013年世界銀行IMF年次総会にあわせ、10月7-12日に市民社会プログラムが開催されました。世界銀行グループ総裁、IMF専務理事との意見交換をはじめ、市民社会から提案された70のテーマ別セッションに約660名が参加し、世界銀行が取り組む様々なテーマや新戦略について議論が行われました。
このたび、この市民社会プログラムに参加された皆様から、特に若年層雇用、保健、教育といったテーマや、など、それぞれの視点から見た市民社会と世界銀行の連携についてご紹介いただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
スピーカー
世銀IMF総会とCSO
鶴見和雄さん(公益財団法人プラン・ジャパン代表理事 専務理事)
グローバル・ヘルスとジェンダー
石井澄江さん(公益財団法人ジョイセフ代表理事 理事長)
NGOによる防災・復興支援=将来の世銀との連携へ向けて=
長宏行さん(公益財団法人オイスカ海外事業部 部長)
世界のユースと考えた教育開発
税所篤快さん(e-Education Project代表)